静岡市清水区のいはら服部鍼灸整体院

054-395-8965

定休:月曜日

054-395-8965

営業時間 9:00~20:00

予約はお電話
にて受付

かかとが痛くなる方

かかとが痛くなる方

1か月くらい前からかかとが両方痛くなるという方が来院されました。仕事上腰に道具を入れる袋を付けなければならないとのことで予想通り後ろ重心でした。しり上がり現象も見られ大腿四頭筋が弱いことを意味しています。「後ろ重心が原因です。」という説明をしてかかとの痛みに対しては大淵付近に鍼をして、あとは首、背中の重心を保つ部分を指圧。症状がクロスしていてどちらかと言えば右のかかとが痛いのですが、上半身は左半身が押されると痛いです。左股関節は重点的に押しました。その次に仰向けになってこれが重要なのですが、大腿四頭筋の等尺性収縮をしました。大腿四頭筋を鍛えるためです。ここが弱いと拮抗筋のハムストリングの作用ばかり強く出てしまい、後ろ重心になりその状態で一番始めに地面に着くところと言えばかかとになりますのでかかとが痛くなるという原理です。
生活指導としましては歩くときはお腹の前で物を持っていると思って歩くことを勧めました。こうすることでかかとから踏み出すことを防ぎます。家でできる運動としましてはスクワットを指導しました。スクワットは体の軸を作るという意味において最も重要視している運動です。みぞおちをまっすぐ落としたり上昇させる運動は姿勢を作るための筋肉が前も後ろも同時に鍛えられます。膝に問題がなければやるべきだと思います。この方の場合は正しくしゃがむ立つことによって大腿四頭筋が鍛えられます。

目安ですが大体赤丸あたりに胸を落としていく意識でしゃがむよう教えています。そうすることで、重心がまっすぐ降りていきます。お仕事で腰に荷物をつけている方なので実際にそのような状態でも慣れていただく必要があるので、腰袋を付けた状態でも運動するようにお願いしました。かかとに重心が乗らないよう生活できるようになれば良くなっていくことでしょう。