静岡市清水区のいはら服部鍼灸整体院

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困った 肩こりと腕のしびれ

困った 肩こりと腕のしびれ

慢性的な肩こりと一か月前から右上腕がしびれるという方が来院されました。去年も三か月間ほど同じような症状があったそうで、始めの一週間テーピングをしてその後ほっておいたら治ったそうです。どんな時に特にしびれるかというと目薬を点そうと腕を挙げたときです。これは何かというと

上の図は鎖骨の上の筋肉を示しているものですが、前斜角筋と中斜角筋の間、図には書いてないのですが腕まで行く神経が通っているのですね。目薬を点そうと腕を挙げると鎖骨が持ち上がり、前中斜角筋で神経が圧迫されるためしびれてくるということです。

施術ですが押すとしびれが出るポイントを見つけましたのでここを押したまま首をぐりぐり回させます。最中はもちろん痛いですし、余計しびれますがこれは斜角筋のストレッチですので終わったら筋が緩んで楽になります。

局所の施術はこれでいいのですが、なぜこのような症状が出てきてしまうのかということです。
まず仕事はデスクワーク、パソコン、これは肩こりと切り離せません。腕を前に出す動作をしている関係上、腕を吊ってる肩にはどうしても負担がかかります。
もう一つ
「座って姿勢を正してください。」と指示しましたら

私のやっている姿勢は少し大げさですがその方、後ろに少し傾いていました。何か運動はしているのか聞くと腕立て伏せと腰を反らす背筋なんかをや方ると答えました。なるほど、腰は強いので後ろに変位するのだろうとはわかります。そして胸を前に出そうとして腰を反らせています。腕立て伏せをやっていて胸は強くなっているので肩は前に丸まります。実際胸を張っているはずなのに猫背に見えました。で後ろに倒れる体に対してバランスを取るには頭を前に出すのです。そしてそれは斜角筋など首の筋肉の負担につながると考えられます。
で提案したのが背中(腰より上)を鍛えることです。背中に力が入るようになれば相対的に体幹前後のバランスが整います。首も起こせるようになります。実際にはどうしたら良いのか。ジムに行けばラットプルダウンと言って広背筋を鍛えるマシンがあります。でもできれば自宅でできるもの…
懸垂も背中を鍛えられますが、あれは腰椎を伸ばしてしまって腰を痛めやすいです。
そこで

ディップス。これなら胸は張ったまま背中を鍛えることができます。足をついておけば負荷も軽くできます。
※無理のないように運動をしてください。痛みのある時はしないでください。
姿勢を良くして体の不調を改善するには、前後バランスを考えたトレーニングをすることが必要です。