静岡市清水区のいはら服部鍼灸整骨院

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筋は左右差もそろえる 筋肉の緩ませ方も公開

筋は左右差もそろえる 筋肉の緩ませ方も公開

ゴルフ、野球、スキーなど運動するのが好きでケガをしても克服して続けてきている男性の方が来院されました。
ゴルフをするとき左胸(大胸筋)が痛く右の肩・わきも痛くなる、指先にしびれも出ることがあるそうです。
毎回痛みが出るのでゴルフやめた方がいいのかなと最近考えているということです。
押すと当該部分には痛みがでます。
鎖骨上は右の方が硬いです。
健康意識は高く筋トレ、体操などを良くされるそうですが癖のある体でやってしまうと悪い部分が強調されてきます。
ただ体を動かすこと自体は悪くありません。
大きなケガをしたということですが、それを感じさせないほどいい動きをしています。
それはこの方が体を動かす意識が高いからでしょう。
動かなくなっていってしまう方も多い中これだけ動けるのは素晴らしいことです。
ただ左右の偏った筋肉の硬さが痛みを招いています。
この方はゴルフのとき左胸で上半身を引っ張っていくので左胸が痛くなると思っています。
ゴルフの内容まで詳しく聞いていないので定かではありませんがおそらくゴルフでの問題も抱えていると思います。
フォームを崩しているとかまっすぐ飛ばないとか、問題はなかったとしてもゴルフの質を落とさないための微調整を頑張ってしているものと思われます。
なぜならゴルフは上半身を軸回転させることが効率が良い動きであり、ゴルフクラブは両手で持っている以上左胸を引くと同時に右胸、右背中でも押しているはずで左胸が痛い、右わきが痛いというのは軸が上手く使えていない(手打ち)と推測されるからです。
手打ちは腕の付け根であるわきや胸に負担が来る現象ということになります。
施術としては次のようなことをしました。(※モデルは父です)


これは等尺性収縮後リラクセーションといって似たような原理の手技に操体法などがあります。
ウエイトを押したり引いたりしていると筋肉が収縮してます。
ただいきなりウエイトが消えたとしたらどうでしょう。
力を入れる必要がなくなったので筋肉は緩みます。筋肉が痛い、こるというのは緩んだ状態を忘れていて、いつも緊張状態にあることと言えます。
緩んだ状態というものを思い出させてくれるのがこの手技です。
このような現象は一人でやる筋トレでは再現できません。
あり得るとしたらウエイトが壊れたときということになりますが、そのようなことが起こった日には自分や周りの環境に危害がおよびます。加速度もついているので関節が外れることでしょう。
なので必ず2人組で力比べ(力の均衡を保って)して数秒後クライアント様の方に意識的に力を抜いてもらいます。
こうすることによって筋肉は緩み方というものを思い出します。
これは筋肉の付き方関節の動き方をを知って入ればどこの部位でも適用できます。
そしてなぜ左右同時に動かしているのか、裏表をやっているのかというと私がこだわり続けている軸をつくるということにあります。
片方だけというのはまずやりません。
前後軸・猫背予防としてやるのなら後ろ(背中)を強くしますが。
前後、左右の筋群は同じように使えることが望ましいです。
それが体の軸が出来たという状態で、回転が強くなる、姿勢が安定する効果があります。
体に軸があるということは全身の機能をフルに使えるということです。
それが出力の増加、一部の筋だけに負担を集中させないことにつながり痛みの緩和へと続いていきます。
この方に当てはめるとすべて軸が整うとゴルフも上手くなって、痛みも改善するということです。
ただこれだけ長い間患ってらっしゃるもので筋肉の収縮の癖というものはなかなかすぐに戻るものではありません。
上記のような2人組の体操をこまめに行っていただきたいものです。

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