静岡市清水区のいはら服部鍼灸整体院

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2年間足裏の違和感、その理由

2年間足裏の違和感、その理由

2年前から歩くとき左足がぶよぶよする感じがするという70代女性、
足裏を触診してみると確かに右とは感触が違い「ぶよぶよ」していました。
この方はいろんな治療施設に通ったそうですが、がわかってもらえるところはなかったそうです。
整形ではレントゲンを撮って骨に異常がなければ問題ないとみなされます。
他の接骨院でもすぐに治りますよと言われたそうですが全然変わらなかったそうです。

わたしは色々話を聞いたり、検査をしたりしました。

手術経験は右の股関節です。人工骨頭になっています。
一見普通に歩いている様に見えますが、右脚と左脚を触って比べれば全然違うことがわかります。
少しマッサージ、ストレッチをしてみましたが左股関節のほうが硬い、左スネのほうが押すと痛いということで、だいぶ左脚に負担が集中していることがわかります。
無意識に手術した右の股関節をかばっているのかもしれません。
以上左脚が全体的に悪いという評価です。

一方左足のぶよぶよは長時間座った後がとくにひどいそうです。

以上から導きだされるわたしの見解は「左脚がむくんでいる」です。
左足の指の付け根のあたりにバンドを巻きました。すると「楽に歩ける」とのことでした。
バンドを巻くのは足の「アーチ」を作るためです。足のアーチは地面からの衝撃吸収のためにとても大事です。アーチが不十分なために歩いたときに違和感を感じるのではないかと考えからの処置です。
バンドをしてよかった理由は正しくアーチが形成されることによって足裏の接地部分が変わって、今までの様にむくみを潰しながら歩く感覚がなくなったからだと思われます。

そのあとはむくみを解消させるため、スネ・ふくらはぎのマッサージと足三里、大衝(たいしょう)への鍼をしました。
足三里はスネ、大衝は足の甲にあるツボで鍼による強い筋肉の収縮を期待しての施術です。
脚の筋肉は「筋ポンプ」といって上方へ水を押し上げる作用をします。なので脚の筋肉が衰えるのはまずいのです。

この患者様は今まで誰にもわかったもらえなかったことをわかってもらえたことに喜んでいました。
わたしもこんな喜びの声がきけてうれしいです。