ふくらはぎの筋肉を衰えさせないように むくみの予防
足のむくみの話です。
長時間寝ているとか座っているとかしていると足はむくみやすいです。
足がむくまないように調整しているところは「ふくらはぎ」の筋肉です。
ふくらはぎは第2の心臓とかいうのを聞いたことがある人もいるでしょう。
ふくらはぎの筋肉は収縮することによって足まで降りていった血液を上に戻すポンプの役割をします。
なのでふくらはぎの筋肉が衰えるとむくみで悩むことが多くなります。
予防としては歩くことです。
通常30分は歩くとよいでしょう。
余暇の範疇だと思えば大変ではないでしょう。(お医者様から止められている方は禁止です)
理由としては歩くことでふくらはぎの筋肉を使うので鍛えられるからです。
ふくらはぎを動かすことを積極的にすることです。
ここでハイヒールを履く方、
つねにかかとが持ち上がっていることでふくらはぎを縮めて歩いているようなものです。
ふくらはぎの衰えが進むことも予想できます。
ハイヒールがあまりよろしくない履物だというのはご存知の方もおられるでしょう。
しかし工夫したエクササイズもご提案できます。
つま先立ちで歩くことはできますか?できたらつま先立ちで歩いてみましょう。
いつもかかとを乗っけているところがないわけですから、よりふくらはぎの筋肉を使わなければなりません。
よってふくらはぎの運動になるというわけです。
一度ふくらはぎの筋肉が衰えてしまうと
上記のような運動だけでは対処できなくなります。
勧められた運動が効果がないといった経験がある人はいませんか?
そんな方はすでに既存のケアだけではいい状態に戻らないところまできています。
お医者様とか整体にお世話になって時間をかけないと治らないという状態になっていると思われます。
ひどい状態にならないように日ごろからのケアが大事だということですね。