腹式の子に手首を内旋させて走ってもらいました。

いつもアクシスメソッド®でみている兄弟の子は2人とも腹式タイプでした。(兄:中2、800m、弟:小5、サッカー)腹式は親指を下に向けて運動をすると力を発揮するタイプです。私は胸式、腹式のタイプ別で能力開発を模索しているので試しに手首を内旋させて走ってもらって感想を聞いてみました。私は胸式なのでこのような走り方をすると違和感があるのですが、2人は楽だと言いました。走っているフォームも違和感なくてむしろしっかり腕が振れています。良い発見ができました。2人も今度から使ってみるそうです。

肩の運動 腹式の動きで楽に

腱板の手術が終わって後はリハビリで徐々に可動域を広げていく段階に入っている患者様の話です。腕を振るのがどうしても痛いとのことで彼女の重心タイプを調べ、腹式だったので手首を内旋させて動かしてもらいました。するとさっきより楽に動けるとのこと。やはり自分に合った動きをするのが一番いいですね。

重心のタイプ

腹式

重心位置はお腹

大きな歩幅でゆっくり歩く

お腹に力を入れて立つほうが楽

親指を下に向けて肩を動かす方が楽

 

胸式

重心位置は胸

小さな歩幅で回転数が多い

胸を張って立つ方が楽

親指を上に向けて肩を動かす方が楽

 

靴のインソール抜き

アクシスメソッドのセミナーに行っていたときにインソールの危険性というのを教えてもらったので最近は患者様にインソールを抜いて代わりに平らなインソールを入れることを提案しています。

人は歩行時足のアーチで衝撃を吸収しています。靴のインソールはこのアーチにフィットするものが良いとされてきましたが、これを教えてくれた先生によるとアーチにフィットさせてしまうとアーチ本来の働きが失われてしまうと言うのです。前にバランスを崩させるテストで踏ん張りが効かずバランスを崩されてしまいます。

この記事の詳しい内容は「神戸淳」先生のFacebookで動画を見ることができます。その映像の中で 個人専用に作られたようなカスタムインソールでは踏ん張りが効くものもあります…しかし横に崩されたときはどうでしょう?みたいなこともやっています。結局前に効くだけなんです。まっすぐ走るだけならいいのでしょうけどこの状態でコーナーを周ったらどうでしょうか?膝に負担がかかることが予想できます。

ですのでアーチを鍛えるという意味でもインソールを抜くことをお勧めしています。今日来た腰が痛い患者様も靴の外側ばかり減ると言っていました。普段はサンダルばかり履いていると言っていましたがそのサンダルをみたら内側が膨らんでいました。腰が痛くなるのは年のせいばかりではないようです。(O脚→ショック吸収が不完全→腰へ負担)身体の機能性というのも考えなければならないと思いました。

治療して別の場所が痛くなる

10日くらい前から腰の中心から左側が痛いのが治らないという男性が来院されました。来たときはぼんやりと不鮮明な範囲で痛みを訴えていたので吸い玉で広範囲の筋肉を緩めて(これで後屈の可動域制限が取れました)その後痛む部位がはっきりしてきたのでそこを鍼で治療しました。

腰の中心付近が痛いのでそこに鍼をしたら今度は左のお尻が痛くなってきたと訴えました。左のお尻に鍼をするとまた腰の中心が痛くなりました。

筋肉は身体の中心から連動して動いているので、鍼をして一部分が緩むとその先の筋肉に負担が集中するので痛みがでてきていると思われます。

鍼をするとかなり筋肉が緩むのでこうなったら症状を追いかけないで適度なところで切り上げた方が良いでしょう。

今日はお酒を飲まないように指導して終了しました。